不二稿京のニャンコ先生のおうち

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ソウルメイト

長く付き合ってきた仲間が死んでしまった。
居るのが当たり前の友だった。
その博識と面倒見の良さで何度となくフジワラを助けてくれた。
喧嘩をしては絶交も幾度となくした。
けれどもいつも決まって困ったことを抱えたフジワラが図々しくも電話して
絶交なんて関係なく一つ返事で助けに来てくれた。
俺の自慢のフジワラなのだと私を誇り、大事にしてくれた。

犬と宇宙を放浪するホーク博士そのものだったね。

フジワラと張り合う短気者だったね。
だからって短気にパッと逝ってしまった。
前の晩、一緒にバンドの練習をして楽しかったね。
一緒にやろうとした曲 「いつも何度でも」

 くり返す過ちのそのたび人は ただ青い空の青さを知る

ただ青い空の 青さを知るってさ・・としみじみ言ってたね
まさかその次の日 心臓が止まってしまうなんて思わなかったね
激しい空手の稽古に限界を求めて心震わせていた
だから「道場で稽古中に心肺停止になった」と電話が来た時、
とうとうこんな時が来た と思ったよ。

オープンマイク
引き継ぐよ
うちらはこれからミネターズって名乗るんだ
歌うよ 雲の上に届くように

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なはっ!オープンマイク

先週の土曜日は三月のオープンマイクの晩だった。
一番手のメガネーズバンドは今回、ボーカルの梅ちゃん不在、
助っ人二人のボーカルだったばってん、ばってん
う~む、熱演じゃったが誰かが引っ張るちゅう力の欠けとったのう。
二番手はワシじゃあ。即席ギタリストの茶太朗はよう頑張った。
二曲目は小太鼓叩いての伴奏でワシを盛り上げてくれたばい。
ワシの出来は・・まあまあじゃ。
三番手が凄かったとぉぉ!
二代目スケキヨ氏の弾き語り、こりゃあプロばいっ!
能楽を組み込んだ歌いあげの技巧が凄すぎじゃあ!
もいっぺん聞きたいのう、来月も来て欲しかぁ。
四番手は常連さんのゲームクリエーターで自称秋葉のリーサルウェポン氏、
いつも色んな変わったことで盛り上げてくれるが、
今回はアニメ曲に合わせた自作の振り付けダンスじゃ、
大汗かいてのなんとも中途半端なフラフラ踊りは狙いかっ、だどん笑えたばい。
五番手は、大手企業の研究室勤めの理科系サラリーマン登場っ!
研究の合間を縫って書き続けているショートショート二作を朗読じゃあ。
短い話の中にユーモアとひねりも効いて、なかなかの傑作じゃたあ!
六番手は主催の元CCB関口誠人氏と音楽教室の生徒さんらのバンドたい、
何でか怪女姿の関口氏の怪しいトークに、映像は自主規制たいいい~
あんまり馴染んでおって、ワシには怪女姿が本物の関口氏に見えたばい。
七番手は、ついにギャル登場の風車女突撃隊嬢ばいぃ、
超ミニドレスの太股ガーター姿で悩殺ばいぃぃ~。
ばってん歌はのう・・おぅノウ・・次回はもっと稽古して再挑戦じゃあ。
八番手は本物登場、トロンボーンのおじさんじゃあ!!
ちょっとエッチなトークで笑いをとってからの渋い演奏はさすがだのう!
どっかの高級ナイトクラブにいる気分になっちゃうから不思議たい、うむむぅ。
トリは、出ました、笑いの異端児ジャン相見ぃぃぃ~!
中継では流せぬ危険な皇室ネタ芸能人暴露ネタで勝負の超マイナー志向、
俺が何で売れないのって・・そのネタ・・・売れたいのお???
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次郎

次郎
今日からうちで暮らすことになった次郎君です。
ホームレスのおじさんと暮らしていた猫ちゃんなのだ。
下高井戸駅付近の甲州街道沿いに長いことおじさんはテントを張って暮らしていた。
仕事の行き帰り、そこに痩せた白い猫がうろちょろしているのを見かけていたので、
ある日、おそるおそるテントを覗いて声をかけてみたのだった。
警戒して押し黙っているおじさんの前に猫の缶詰めを差し出して、
なるだけ穏やかに「猫ちゃん可愛いですねぇ」などと懐柔工作。
それから何度か缶詰やカリカリを届けていたうち、
猫仲間のお友達もそこに通って面倒みてらっしゃることを知り、
仕事も変わって、そこを通らなくなってすっかり遠ざかっていた。
今日の昼、久しぶりに通ったら、テントは無く、布団が雨の中に積まれていた。
去年の暮れ、テントが壊れて、もしかしたら誰かに壊されて、
そうだよ、だって、昼間は寝ていてぐだぐだに見えても、夜中にリヤカー引いて、
空き缶集めて働いていたんだ、留守の夜中にやられたんだきっと・・
布団だけで暮らしていたと、おじさんは二週間前に亡くなったと、今日、知った。
テント無しで、雪の降るこの寒空で、次郎君を抱いて一緒に耐えていたんだ。
二週間ぶりに「次郎っー」と、呼ばれた次郎君は遠くから聞きつけて、
わあわあ泣きながら走って来たらしい。
ガリガリだった次郎君は、餌をいっぱいもらって、でっかくなっていた。
今、見知らぬうちに来て、しょんぼりしている次郎君、
元気になあれ 元気になあれ。



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アメちゃん

ame
アメちゃん、
アメリカンショートヘアミックスだっちゅうマーブル柄の子猫。
うんと小さい手のひらくらいのキジトラの子猫を子分にして
去年の10月くらいに公園でめちゃめちゃ元気に走り回っていた。
辺りのオトナ猫たちの「フーフーッ!」という牽制も眼中にない。
捨て子猫のチビきじとアメショが公園にいる、と連絡が来て保護したのだった。
小さなきじ猫は里親を見つけてくれるボランティアの方に引き取られた。
アメちゃんはもう、猫エイズにかかっていた。
狭いけど、かんべんな、うちで暮らそうね。
けど、それからが大変!
とんでもなくオテンバ娘なのだ、めちゃめちゃ強い性格なのだ、
最近粋がってた兄ちゃん猫たちに突進突進、全力ダッシュっ!
二日でボスに君臨した。
たいがいの雌猫は、雄に威嚇されて悲鳴をあげて縮こまる。
だからうちには狭い家を色々分けて、女の子だけの部屋がある。
しかし、アメちゃんは殴られてもニャんとも言わない、声も出さない。
小さな身体で全力ダッシュする根性に皆、うろたえて逃げまどう。
いじめっ子だった兄ちゃんたちが、アメちゃんと目が合うと逃げまどうのだ。
なんか、家猫のサークルの中に、野生の肉食猫が入り込んだみたいなのだ。
けど、アメちゃんは可愛い、
アメ~、と呼ぶと、アメミャア~とお返事するのだ。
アメ~、と呼ぶと、必ずいそいそやってきて甘えるのだ。

この前、茶太朗が「アメちゃんが偉かったですよ」と褒めていた。
「ムギが、キジ太にプロレスごっこてされもう嫌で、ニャーって鳴いたら、
アメちゃんがダッシュしてキジ太を追いやってムギを助けたんですよ」
「ふ~む、ムギちゃん、おとなしいから可哀そうだったね」
しかし、おそらくアメちゃんは、プロレスごっこに参加したかっただけじゃないかのう。
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