不二稿京のニャンコ先生のおうち

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にゃんこ無法地帯

いちべえ
うちのご飯時は、時折、
にゃんこ無法地帯と化す。
今夜など、唐揚げなんぞが皿に乗っていたがゆえ、
テーブルの脇から次々に飛び込んでくるにゃんこたちがまるで
抜け忍カムイを襲う忍者のごとくすさまじい。
マカロニでごまかそうと試みたが、炭水化物にゃあてんで振り向かぬ。
そこでご飯のどんぶりにおかずを盛り上げ、一気に掻きこむ手段に!
しかしその間にテーブル上に処狭しと上がりこんだにゃんこらの眼光鋭く
追い詰められて唐揚げの端を食いちぎっては投げ、食いちぎっては投げし、
隙をみては掻き込み掻き込み、慌ただしさに食ってる実感不明にて
マカロニでもう一杯いただくに至った。
今になって、食い過ぎの実感押し寄せて
ああ、腹が痛い・・・。
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真昼の幽霊

ぽかぽか日の射す道端を掃いていた。
50センチほどの高さに盛り土された畑に沿って
植え込みがびっしり並んでいるその下は嫌になる程の落ち葉でいっぱいで、
ゴミ袋を引きずり引きずり黙々と掃いていた。
すぐ二、三メートルくらい前をおじさんが横切った。
右から左へ 
道路の右側から視界に入ってきてフジワラの掃いている左側の植え込みの中へ
そのまま普通に見えなくなった。
掃いている箒の先を見ていたので直視はしていなかった。
しかしおじさんは横切った。 野良着を着ていた。
なんなら帽子も被っていたようにも見えた。
しかし、植え込みは密集して植えられていて人の分け入る隙間は無い。
おまけに50センチの段差をよいしょと上がる気配も無かった。
犬が入り込むのも無理だ。猫なら・・いやきつい。蛙ならいける。
どこに消えた?
真昼からうろついている幽霊おじさん。
何か畑に気にかかることがあるのか。
わからん。
けど、野良着まで着て、働き者だったようだ。
無心に居る時、不思議なものが見えることがある。
とんでもない悪霊のカタマリが見えたこともあった。
あれは甲州街道のど真ん中だった。
恐ろしい事故を引き起こす悪霊だ。
その話はまた・・・。



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かんちゃん

かんちゃん2
飢え死にしかけて道端にうずくまっていたかんちゃん、
茶太朗に連れられて来た時はガリガリボソボソだったけど
だいぶんフワフワになってきた。
ヨロヨロしていたのに今じゃ結構すばやく台所に駆け込んでくる。
おいしいものにありつこうと頑張っている。
お腹パンパンの便秘のうんこを出したらすっかり小さくなっていた黒ちゃんも
つやつやの毛並みに戻ってきて、メシぃメシぃ~と元気にお目目くりくりさせている。
ああ、良かったぁ。
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モンスター

原発の汚染水がまた漏れた
フジワラの避けて書かぬ そのこと
書ききれぬ抱えきれぬ そのこと
いつまでもいつまでも続く嫌悪のような不安

モンスター

逃げ場のない恐怖の存在 
停めることの出来ないモンスターを作り上げた絵に描いたような愚か者 人間
空想小説や映画やアニメでなら散々見たことのある人工物モンスター
それが現実の 我々の世界に すぐそこに 居る のだ
アニメの中ならそれを利用して世界を制覇しようとするのは悪徳商人やら政治家
モンスターを操れると思いあがって、しまいに自分が食われてしまう

我らが現実の抱えきれない恐怖のモンスター
安全安心をうたいあげられ自分らの村に町にモンスターを飼わされた人々
今や家畜を殺され村を追われ友を失い
モンスターの吐く死の毒にイノチを脅かされ
終わらぬ悪夢に心擦り切れ
遠い街の人々からの同情や憐れみに
怒りと疑心暗鬼と

ほんとうはきっと何か起こる
いつか恐ろしいことが起こる
ほんとうは皆知っていた
悪夢を見るとき知っているように
いつかモンスターの檻が壊れ
這い出てくるその時が来ること
どうにもならないほどの破壊が襲ってくること


人は皆 知っていた
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雪が降る

1/20猫
今日の実習は午後からで、久しぶりの余裕だな、と、脇を見たら猫さん三昧。
左脇だけでもこんなにとぐろまいてて、ワテの周りは極楽猫さん三昧じゃ。

早朝から降り始めた雪、白くなった公園道にフジワラの足跡がてこてんてん・・・。
ああ、さむ・・、けど、公園の猫さんたちはきびしいぞ、さむ、どころじゃない、凍ってるぞ。
トロンボーンのおじさんが、公園課といたちごっこして懸命に置き続けている猫さん段ボール、
いつもの朝なら「もうじき日が昇る、頑張れ、じき暖かくなるからね」と祈って通るが、
今朝は雪雲垂れこめ、冷たい非情な雪汁が段ボールを凍てつかせている。

頑張れ、ああ早く春よ来いっ、くそぉ、猫たちが当たり前に自分らの巣を作れる世界はなぜ無いの?
そりゃそうだ、人間が自分らの損得の都合で、他所から連れてきた生き物たちだもの、
こんな不自然な事態を生みだしておいて、邪魔にするだけしやがって
害獣扱いされてるアライグマにしたって、アニメ人気に乗じた亡者どもが
わざわざ野生のアライグマを日本に持ち込んで売りさばいたあげく、
大人になったら、野生が強くて人なんかに扱えやしないってんで捨てられたんだ。
馬鹿野郎、おまえらこそ駆除するぞ、なんでそんな馬鹿な輸入が許されるんだよ、
日本の行政も愚か過ぎる。
ああやっぱり、フジワラは人間こそ憎い。強欲で貪ることしかしらぬ人間の人工世界。
この非道、その繰り返し、どこに知性があるものか、これが人間の歴史だ。
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とりあえず

実習の二日が終わった。
普段、電車に乗り慣れないフジワラは
乗り換えの都合や時間の計算に疎くて
初日、余裕がありすぎると思っていたのに遅刻しかけて
見知らぬ道をひぃひぃ走るはめに陥った。
二日目、今日は間に合う余裕の予定で行った三軒茶屋駅の乗り換え付近、
どこで切符を買えばいいのかなぜか見当たらぬ、
ああ、涙でにじんでますます辺りが見えなくなる
切符が買えない、電車に乗れない、昨日は切符売り場があったのに・・・
やっとのことで乗りこんだ田園都市線の電車、
三軒茶屋から三つめの駅で下りねばならぬプレッシャーで
各駅ごとに確認確認、確認、心臓はバクバクで気分すこぶる悪い。
本編始まる前からそれだもん・・・、
それからそれから実習終わった夕方六時すぎ、
昨日も今日も、
むくんだ足を引きずり引きずり歩くフジワラ、
よっしゃあ、分かんないが、人並みのこと、出来てるよねぇ、きっと、たぶん、
気合入れなおして、今週を乗り切るぞぉ!!

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ちゅんちゅん

ちゅんちゅん
昨日、植え込みの中からか、突然目の前にぴょんぴょん跳ねている小鳥が出てきて、
フジワラが入ろうと思っている扉の中に、隙間をすり抜けてちゅんちゅん鳴きながら先に入ってゆく。
どうも怪我をしているらしい。後から入るフジワラから逃げるように振り返りながら跳ねてゆく。
このままじゃあ、誰か人に見つかって、追い回されて死ぬだろう。
そこで、角に追い詰め、近くにあったゴミ袋をうまく被せて捕獲成功。
ちゅい~んちゅい~ん・・と警戒して鳴いたが、すぐに大人しく観念した。
家に連れ帰ったが、そこは猫だらけ屋敷。唯一の鳥類はでっかいカラスのカー君、食われるのう。
取りあえず、怪我で出血しているので、体温が下がって死んでしまうのをなんとかしなくてはと、
脱衣所で小さく千切った新聞敷き詰めた段ボールに移して、パン屑とカー君の餌をあげた。
帰ってきた茶太郎は一生懸命お医者さん探し。野鳥を診てくれるところはなかなか無い。
今朝、「もっと居心地良くしてやりたい」と、熱心にちゅんちゅん小屋の用意をしていた茶太郎、
「手の上で撫でてあげたら、目を閉じてすごく眠そうにしていました」と喜んでいる茶太郎だったが、
「馬鹿、猫じゃないんだから、野生なんだから、さわったら駄目だろ」とフジワラ
「でも気持ち良さそうにみえて・・、眠そうで・・大人しいんじゃ・・」
「眠いんじゃなくって、怖くて目を閉じてじっとしてんの!心臓麻痺させちゃうから触っちゃだめ!」
しょんぼりしている茶太郎とそれからちゅんちゅんが食われないように必死の安全な場所探し。
杖道の昇級審査会のため、昨日の朝から泊まり掛け合宿に出かけている梅ちゃん、
ちゅんちゅんは、今は二階の梅ちゃんの部屋で避難生活してるでぇ。

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いよいよ

今日一日の長~い授業をもって
12月から通っていたヘルパーの教室を終了した。
来週は怒涛のような実践見習いの日々なのだ。
普通はもう少しゆとりを持って、2月いっぱいかけて見習い実習するらしいのだけれど、
フジワラはなんせ、短気で飽きっぽい、一気に来週、すし詰めでやる。
自分でスケジュールを選択したんだけど、想像するだにヘトヘトになりそうだ。
おまけに、金曜にはこれも初体験、緊張の演技ワークショップに参加すんだもんなぁ。
どんな風にどやされるのか、びくびくもんだぜぃ。
自分に甘いフジワラには、効き目あるかも。
一皮剥けるチャンスになるか、めちゃめちゃ腹立てて愚痴ぐちわめいてるのか、
どっちにせよ、面白い。
新しいことだらけの緊張の一週間になる。
いやぁ、武者震いするぜ!
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江の島

カニ
今年も江の島に行った。
正月明けて最初の土曜日に江の島にお参りに行くのがオルガンヴィトーの恒例行事だ。
江の島の水族館に寄った。大水槽に魚の群れが泳いでいて華やかな空間だったが、
通路沿いの壁に埋め込まれた狭く小さな水槽が並んでいて、その中の一つに蟹が一匹で棲んでいた。
岩に張りつきじっと動かぬ様子は不気味で、迫力がある。
この小さな水槽の中で、閉所恐怖症にでもなったら、気が狂うしかないのだろう。
彼女もしくは彼氏をあてがわれることはあるのだろうか?
人の楽しむところには必ず犠牲を強いられたものの地獄がある。

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稽古始め

今日、一月八日は毎年決まりの真樹道場の稽古始めの日だ。
早朝六時半からの朝稽古、先生が亡くなった今年、道場生は気合を入れていつもの年より倍集まった。
冷たい板張りに裸足の足がズキズキ痛む朝稽古、けれども道着の人間で満杯の道場は、
熱気がこもりガラス窓は真っ白くもり、すぐに空気も薄くなった。
ぎゅう詰めの中だから出来た百本稽古、普段五十本でもギリギリ限界へとへとだ。
終いは一人十本号令のスクワットで、総勢八十名あまりの号令が延々続く。
大人数の気迫の中だからこそ皆やり通す。
今朝は特別寒かった、家に戻ってしばらくしたら熱っぽく喉が痛みだした。
薬を飲んで夕方まで二本ビデオ映画を観て、
さあ五時から、古武道不動智の会のこれも稽古始めだ。
体育館で杖と居合の稽古を四時間。
これまたものすごく面白い、奥深い。
ああ、武道尽くしの日曜日。
明日、歩けるかしらん、もうすでに太ももパンパンギクギク。
いいおばさんになったフジワラが、まだまだ身体を動かせる幸せに感謝。



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初自主稽古

日が暮れてから、年明け初めて公園で空手、杖、居合の自主稽古をやった。
棒を振り回すので、屋内稽古が難しく、最近は公園稽古だ。
でも、冷たい空気が気持ちいい。
よっしゃあ、年始に肉練計画立てるぞ。
日曜夜、杖・居合 不動知古武道の会稽古
火曜夜、空手・杖・居合 自主稽古
木曜夜、能楽稽古
金曜夜、空手稽古
能楽稽古のどこが肉錬?かといえば、声帯なのじゃ。これも筋トレせんとみるみる衰えるて。
いろいろ忙しいのが好きなんだろなあ結局。
劇団員の皆も、好きだと思う、でしょ?フジワラに付き合ってのシブシブじゃないよね?




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ポンジュノ監督

韓国映画「母なる証明」を観た。
凄腕の監督だ。
だいぶ前にこの監督の「殺人の追憶」を観ていたが
これも異色の刑事もので、半端じゃない才能を見せつけられ、
その頭脳にあてられ不愉快になったほどだった。
物陰から盗み見るような変態臭漂う空気感
人の匂いを間近に感じる皮膚感覚的臨場感
このリアリティでサスペンスを描かれては
どんなアクションも激情的演技も不要だ
これほどの個性
うらやましい
くそぅ
ねたむ暇があったら
ねたむ暇があったら
作品を作れフジワラ



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真樹先生

正月二日、空手の師匠真樹日佐夫先生が亡くなった。
年男の71歳。欠かさず走りこみ、日々鍛練されていて、
誰も、こんなに早く逝ってしまわれると思っていなかった。
パンチパーマに真っ白のスカーフたなびかせ、
サングラスの向こうに光る眼の凄み、
生きた不動明王のごとき恐しい風貌の
岩の上で咆哮する大虎のような人だった。
けれど、強いがゆえにひと際やさしい気配りをされた。
私の芝居もたびたび観に来て下さった。
人の可愛がり方も、強烈な先生だった。
あれは公演の直前に高熱出して苦しんだ芝居の時だった、
「京、お前、頑張ったな。」と、先生は私をヘッドロックしたまま、
「よくやった、よくやったぞ」と数十メートル闊歩された。
「あ、あ、ありが・・とう、ごおごおざいますううう、う~~・・」

ああ、そうだ、そうだったのだ
今になってわかる先生の言葉がある。
ある時、全力挙げて吠えあげる役者不二稿京を光る眼でご覧になっていたが、
終演後の宴席で、「京、お前は男だろう。」とおっしゃった。
それは、良くとれば、舞台上で男のように雄々しい演技体であるという風にもとれ、
色気が無くてすみません、などとお答えしながらも、
皆に「パワーが凄い」と言われることの多いフジワラは、
当然のごとく良い意味に受け取って、ご満悦でいた。
ばかみたいにご満悦でいた。

それからそれから・・・
去年の夏の芝居を観てくださった真樹先生、
「面白かったぞ、いい話だ。」とそりゃあ嬉しそうにおっしゃった。
和気あいあいと飲み進む中で、先生は笑いながらゴッツンとゲンコツくれた。
「京、お前は男だからな。」
「いてぇー!」
「あっちいけ。男は。俺は女がいい、だははは。」
「あじゃあ」

それからそれから・・・
昨日、先生に最後のお別れのご挨拶をした。
「先生、ありがとうございました。空手をやって身体が助かりました。
続けます、空手、続けます、本当にありがとうございました・・・」
今、あくまでも逞しい先生のゲンコツを思い出す。
そうだあれは役者不二稿京の良いところも不足なところも見抜いていてのゲンコツだったのだ。
振り切る程の力でやるばかりが女優じゃない。全力で吠えあげる力ばかりじゃ一人前の女優じゃない。
男になっているだけの不二稿京はハンパな女優であったのだ。
真樹先生、ありがとう、ありがとうございます。
やさしいやさしい真樹先生。
不二稿京は身もだえして一枚一枚きっと脱皮します。
「京、いい女だな。」
と、先生に言わせてみせます、きっと。





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猫まみれ正月

猫まみれ
ごろごろ猫まみれ正月
日本酒をお屠蘇用の杯で一日中ちびりちびり
いい気持ちで横になろうとすると脇はごろ猫だらけ
ひっくりかえる隙間がない
スペースあるのに何でかひとが座っている周りにびっしりごろ寝
かきわけかきわけ転がって
ひっきりなしのビデオ観賞ざんまい
テレビ画面をさえぎる猫らの尻を追いながら
退屈したり感銘したり

☆☆☆☆☆ 市川昆監督 市川雷蔵主演の「破戒」
白黒映画の光と影の美しさに驚嘆!
珠玉の作品という言葉がこれほどあてはまる映画だとは
役者陣の見事な個性に圧倒され
雷蔵の気品あるつつましさに純粋さに魅せられ
岸田今日子のあまりに妖艶な知性に感服し
いや凄い 
娯楽映画の時代にかの大映が
こんなに真摯な作品をなぜ
光と闇で描くきわめて美しい映像の中に
部落に生まれた青年という差別に苦しむ者の姿を直視して
人間の見識の狭さや低俗な価値観や欲望まみれの生きざまをさらして
しかもなお力強い人間賛歌を嫌味なく
決して説教臭くなく押し付けがましくもなく

見事な「珠玉の名作」だ

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忘れられない花

蓮の花
あまりに美しい

忘れられない花

この世にこれほどの美があるのかと釘づけとなった

ガラス細工のように薄く透き通った桃色の花びら
陶器のようになめらかに輝き、傷一つない完全な姿

あの奇跡をまた見ることがあるだろうか
見れば失うことへの切なさに心狂うばかりの
はかない
透明な
あの蓮の花

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にゃんこ記 でござる

日だまり猫
駅前商店街の裏の小さな道に、いつも眠そうな猫たちがいる。二匹だったり三匹だったり、良く似た丸顔の鼻ぺちゃで、家族らしい。日溜まりでぽかぽか、ずっとこうでありますように・・
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